心理学関連書籍レビューサイト

心理学に関する書籍の書評を行っています。

認知行動療法

セラピストのためのエクスポージャー療法ガイドブック:その実践とCBT、DBT、ACTへの統合

大変良い本だが、各療法との融合部や各障害における使用法は浅く広くで終わってしまった感じ。

臨床児童心理学

良い本だが文献リストとして使うのが一番かも

学校でフル活用する認知行動療法

柔らかい語り口。SCなどだけでなく、子どもを対象に認知行動療法を行う者は是非。

はじめてまなぶ行動療法

個人的2017年No.1名著。

エビデンス・ベイスト心理療法シリーズ 児童虐待

やはりこのシリーズは物足りなさしか残らない

エビデンス 臨床心理学 認知行動理論の最前線

著者: 丹野 義彦 (著) 目次: 第1章 認知臨床心理学のフロンティア第1部 抑うつの理論第2章 ベックの認知療法と認知病理学第3章 抑うつスキーマ論争とティーズデイルの抑うつ理論第4章 認知アプローチの展開─アナログ研究とメタ分析第5章 ベック理論…

新世代の認知行動療法

著者: 熊野宏昭 (著) 目次: 第1章 認知行動療法の多様性とその変遷第2章 新世代の認知行動療法に共通するもの第3章 本来のマインドフルネスとはどのようなものか第4章 マインドフルネスはどのようにして実践するか第5章 マインドフルネスストレス低減…

認知行動療法

著者: 坂野 雄二 (著) 目次: 第1章 なぜ認知が問題となるか第2章 何が認知行動療法の発展を引き起こしたか第3章 認知とは何か第4章 認知をどのように評価するか第5章 セルフ・エフィカシーと行動変容第6章 原因帰属の型と行動変容第7章 うつ病の認知療法第…

睡眠障害に対する認知行動療法:行動睡眠医学的アプローチへの招待

著者: マイケル・L・ペルリス (編集), マーク・S・アロイア (編集), ブレット・R・クーン (編集), 岡島 義 (翻訳), 福田 一彦 (翻訳) 目次: 1章 不眠症の行動睡眠医学的介入プロトコル 2章 睡眠制限療法 3章 刺激制御療法 4章 睡眠衛生 5章 不眠に対するリ…

認知行動療法実践ガイド:基礎から応用まで 第2版 -ジュディス・ベックの認知行動療法テキスト‐

著者: ジュディス・S・ベック (著), 伊藤 絵美 (翻訳), 神村 栄一 (翻訳), 藤澤 大介 (翻訳) 目次: 第1章 認知行動療法入門 第2章 治療の流れ 第3章 認知的概念化 第4章 インテークセッション 第5章 初回セッションの構造 第6章 行動活性化 第7章 第2セッ…

認知療法―精神療法の新しい発展

著者: アーロン.T.ベック (著), 大野 裕 (翻訳) 目次: 序文 第1章 常識とその彼岸患者のジレンマ/意識と常識/常識が失敗に終わるとき/常識を越えて:認知療法 第2章 内的コミュニケーションを求めて隠されたメッセージ/自動思考の発見/自動思考の質/自己観…